2025-01-01から1年間の記事一覧

お祭りヤン・ファミリーの構成員(問題児達)

ヤン・ファミリーは、朱に交われば赤くなるを地でいく組織で、司令官の存在を起点として同盟軍の中では異色の司令部を構成していました。特に色を濃くしているのが問題児達、ワルター・フォン・シェーンコップ、オリビエ・ポプラン、ダスティン・アッテンボ…

黒狐の敗北、フェザーン失陥は本当に敗北だったのか

銀河帝国末期の自治領フェザーン第5代自治領主を務めたアドリアン・ルビンスキー。政略と謀略のプロで黒狐とあだ名される男は、新帝国においての重要政治犯として常に追われながら、様々な謀略で帝国政府に対抗しました。 帝国の公敵とされる実力は、新領土…

大艦巨砲主義があったというので想像してみました。

帝国暦400年代・宇宙暦700年代の後半は、1個艦隊1万隻以上の艦艇の機動力を活用して柔軟な運用で勝利することが主流でした。しかし以前には大艦巨砲の時代があったそうです。 地球の時代の話であれば第一次世界大戦前後がそれにあたります。超弩級戦艦が登場…

帝国印絶対零度の剃刀-義眼の軍務尚書の嫌われ方について-

帝国が誇る冷厳鋭利な参謀長のち軍務尚書は作中、味方である提督達から嫌われてました。特に性格が1mmも合わないミッターマイヤーや方向性が真逆のロイエンタールとの不仲は有名ですが、他の提督達も嫌ってます。 「犬は犬同士、気が合うのだろ」 「やつは葬…

セリフで語る銀英伝-帝国友人編-

銀英伝の特徴である意味深な、或いはそれ以上の会話は互いの関係性を表すとともに、読者に両者の絆を知らしめる要素があります。 「なんのことだ。まるで覚えていない」 「・・・・・・ふん、そうか、それならいい」 酔った勢いで告白した心の傷を、聞いたは…